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LogCounterX by taquino
フライタイイングとは筆者にとって、いつまでも上手くならず、かつ、苦手であり、さらに悪いことにフライフィッシングの最重要なポイントを占めている、かな〜り厄介なモノであるという認識であって、自分にとっては決して歓迎出来るものではない。つまりハッキリと言ってしまうと嫌いである・・・。
ちなみに筆者はバンブーロッド製作も趣味としているので、手先はある程度器用さんなほうである。

友人にフライタイイングって得意ではないことを白状すると、みなさんもれなく意外な顔をする。

なぜか・・・。

それはバンブーロッドなんて作ってる酔狂な野朗は、細部に激コダワる、チョー偏屈野朗であろう事は想像に難くなく、職人肌の付き合い辛い人間的に偏った変人であろうことは火を見るよりも明らか!!そんなやつ等はモレナク!フライタイイング大好きくんであるはず!!つまり!!バンブーロッドビルダー=変人の公式が成り立ち、変人=フライタイヤーという図説が成り立ってしまうのである。
この解をもってして友人は筆者をフライタイイングが好きな野朗であろうと想像するのだけれど、それはマッタク逆であり、見当ちがいである!!

筆者に欠けているフライタイイングに必要なものは忍耐であるといえる。同じパターンを巻き続ける根性、粘り強さが根本的に欠落しているためすぐに飽きる。一本目はいつも「ありゃ??なんか変だな??」で始まり2本目で「うーん、美しいカモ!」になり3本目は「あぁ〜もう限界、、違うの巻こ〜」になる。
故に筆者のフライボックスの中の、フライの予備は常に1本のみ!釣りの時はいつでも背水の陣!!フライもってかれた時には八方塞(はっぽうふさがり)!!とあいなる。

さらに不足気味な要素としてはマテリアルへのこだわりだ。例えばロイヤルコーチマン。とりあえず巻いてみる。むむぅ・・ゴールデンフェザントティペットがねえっ!ってことに気付く・・、マテリアルの中からチョイスしたズィーロンをくっつけてみる。ん〜ナイス!とその時は思うがいざという時使う気がしない・・・。

例えばバブルバックカディスピューパ。とりあえず巻いてみる。パートリッジがねえっ!ってことに気付く・・、マテリアルの中には替わりになりそうなものがないのでそのままレッグ無しで巻く。・・が、やっぱり使う気がしねぇっ!!

そんなカンジでレッグがあったりなかったり、レシピが全然違うキワモノフライがフライボックスの中でやはり2個ずつ並ぶ。そんな自分のフライボックスを見るたびこう思う。
・・・・釣れる気がしねぇっ!!と。

今でもズラーっと同じパターンが並んでいるいかにも釣れそうなフライフィッシャーのボックスを見るとスゲー!釣れそ〜!!などと叫んでしまうし、幸運にもその中の一本をGETした時には、日本語では、まじっすか?いいんすか?あざーす!!となり、英語ではあーゆーしゅあ〜?りあり〜??さんくすどぅ〜!!になるが、そのフライを自分のボックスの中に入れた途端!!、ゴミボックスのオーラに包まれ、さっきまでとっても釣れそうだったフライはミョ〜に釣れナそーナフライに変身してしまったりする。

そんなこんなで、まっとうな戦力も無しで挑む世界の一流河川は、いつもそれなりの結果を無情にもはじき出してくれるワケだ!アーメン。
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