ステップダウンフェルール

おもむろにステップダウンのフェルールを作ってみた。
小さい方は8/64サイズなので雄の先端の内径は2.2mmほどでけっこう小さい。ブランクをこの径に削れるのか??とか思うけど、、。
(続き…)
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2008年5月16日(金曜日)ステップダウンフェルール
2007年7月12日(木曜日)3pieceの竹割り3ピースの竿を作るのなんて4年ぶりくらい。なので、ほとんど3ピースに関しては初心者なので、竹割から考える。 2ピース用の竹割りについては以前こちらで触れているけど、必要な幅だけ割った方が効率が良いのは分かっているので今回もそうしたんだけど、3ピースになると全部で18本のスプリットが必要なので、どうしようかなぁ〜なんて考えた末、図のようにする事にした。 今回の竿は1番なので、相当細い。バット部対面幅で6mmほど。なので4mmの荒削り寸法に必要なスプリットの幅は4mm+αなんだけど中途半端な数字なので、まぁ大雑把に5mmとしました。 この図のスプリッティングだと失敗なしだと3ピースの竿2本分、あるいは3ピースの竿1本+2ピース1ティップの竿一本分が取れる。 今回も初めに丸竹を3等分。割ったものをそれぞれ2等分して片側を予備としてもう片側を1〜3にマーク。 1〜6までを153624の順に並べてノードスタッガリング。スリーピースなので節ずらしはスリースタックの方が上手く収まった。 以上おぼえがきでした。 2007年7月11日(水曜日)今度は#1なんか今までずーッと竿と言えば4番ばっかり作ってて、自分で作った竿だからなんの疑いも無く使ってたんだけどふと思った。 やっぱり4番とは言え、8ftくらいの竹竿になるとなんだか重いんだよね。これは自分で作った竿なので、ヒイキ目に言っても重いわけで冷静に分析すれば今時激重な竿であることは間違い無さそう。 アメリカでのライズの釣りの場合は、そもそものキャスティング回数が極僅かなのでこの場合の竿の持ち重りなどの欠点は語るに及ばない。 だけど、世界中どこでもそうだけど、流れに居付く魚をブラインドで釣ってやろうなんて場合は、まずどれだけいろんな場所を叩けるかで魚とご対面出来る可能性が違ってくるので、とにかく叩きまくりのキャスティングしまくり。そんな釣りであんまりキャスティングしないような設定で作られた竿を振り回してたら。。。そりゃ疲れるわなぁ。 なので、今度は釣り上がり用の7′6程度の1番ロッドを作ってみようと思った。テーパーはレナードのポストファイヤー3ピース4番を元に何の細工も無しで1番に計算し直したもの。こんなのでも十分使えるでしょ?? 2007年6月22日(金曜日)必殺一回塗りこの前作ったPayneのテーパーの竿。北海道旅行に持っていくために完成を急いで塗装をした。しかも一回のみ!しかもオイルフィニッシュ!!ガイドを巻いてあるスレッドには2液ウレタンをこれまた一回のみ!故に防水性能は相当「低」と思われました。幸いというか生憎と言いましょうか、一日はまるごと雨だったわけで、当然一日中ロッドは濡れっぱなし。オイルの防水性能はどんなものか、実験するには最高の天気に見舞われた。 結果。オイル一回塗りの防水性能は、ほぼ、ゼロ。という結論を得ました。 こんなほぼ無塗装の竿でも意外や意外。水を吸い込んで乾燥した後も暴れは一切出ていなくて、けっこうへーきなもんだ。 今回のロッドは水浸しメソッドに始まり、実験の要素が非常に多く、ほんとに使えるのか心配だったのだけど、一通り経験してみると考えを改める事が多かった。 まず、ロッドたるものバリバリに乾燥したものが一番と思っていたんだけど、相手は竹。自然素材。伐採された後も生き続けるシロモノ。ほんとにカラカラの乾燥状態で、ウレタンのような湿気も空気も通さない塗料で包み込む事が本当に良いことなのか、実は呼吸させて膨らんだり縮んだりするのが自然じゃないだろうか?なんて宮大工みたいな事を考えたりした。 ま、世のバンブーロッドの大半はウレタンなど合成塗料使ってるところをみると、やっぱりそっちが正解かもとか思うけど、今回作ったようなロッドはそれはそれ、湿気によって膨らんだり縮んだりするテキトーなクラフトマンシップが隅々まで行き渡った作り方が僕には合っているような気もした。 2007年6月12日(火曜日)Jim Payne Parabolic79 #4/5ロッドを振ってう〜んと唸ってしまった。 今まで自分のオリジナルでストレートのテーパーから始まって少しづつ改良(改悪??)しながらゆっくり作っているテーパーがあるんだけど、試行錯誤しながら作っているから、なかなかこれで良しと思えるものに近づいて来ない。。 そもそも作り始めの頃はブランクの精度からして眉唾レベルであって、やっと最近になって最低レベルのブランクの精度が確保できるようになった(と思う・・)ので(汗)今までの製作過程はただの練習で、竿と呼べるのはもうちょっと先であるのかもしれない(大汗)。 あんまりにもオリジナルテーパーがショボイので、たまには著名なロッドメーカーのテーパーでも作ってどんなものか試してやろうじゃないのとか思いたち、大急ぎで作り、未完成ではあるもののキャストしてみると、やっぱりっていうか、ありゃまぁというか、実に良い。 キャストしたラインにパワーロスが全然無いし、ショート〜ミドルレンジのキャストではラインからグリップまでの一体感があるのでループのコントロールが容易。ロングキャストは・・腕が無いのでやらない。 総じてキャスティングが上手くなったような気になる。 こんな往年の名テーパーを自分で作れるんだから、ロッド作りってのは止められないね〜。 2007年5月23日(水曜日)水浸しメソッド
ようするに竹にしては高価なトンキン竹(乾燥済み)を、もう一回水の中にぶち込んでたっぷりと水を吸わして差し上げようという荒業です。 いわゆる竹竿作りの世界では火入れやら曲がり直しで、兎にも角にも乾燥一番、湿気なんざぁ厳禁であり、そのパリパリ乾燥した竹で出来た竿であるからしてアクションも軽くなり、竹の中で動く水も最低限なので暴れも出にくいと言われておるわけなんですが、アプローチとしては全く逆のこの方法。鬼とでるか蛇とでるか。やってみてのお楽しみだったわけなんです。 この方法はアメリカ(かな?)のトッパンサラミ氏のHPにて怪しげに公開されていた方法で(アドレスをロストしましたすみません〜)、なんでも氏曰く、チッピングが出難い方法なるものでクアッド(四角)ロッドなどのスプラインごとのエッジが鋭過ぎで脆いロッドを作るときに非常に有効だそうです。僕としてはチッピング対策よりも、素材の含水率をなるべく一定にしたかったんです。 製作の過程でいくら乾燥させたり湿度のコントロールをしようとしても加熱したところは部分的に痩せているだろうし、接着時には直接水浸しになるので各部分の含水率が全然変わってくるだろうと。そーすると寸法も必然的に変わって来ちゃって仕上げ削りで設定した寸法は最初出ていても乾燥が進んで最終的にはどうなるの?って思ったわけです。 じゃあ最初っから水浸しの最高に膨らんだ状態を基準にして乾燥で痩せる寸法を予想しておけば良いんではないかと。
2006年8月30日(水曜日)2液ウレタンと一液ウレタン期限まで残すところ後3日となったんだけど、最後の最後で妙な事になっちゃって困った。 通常のラッピングは最初の一回がエポキシで、2回目からは一液ウレタンを糸目が消えるまで重ね塗りして仕上げ塗りに移るんだけど、なにぶん今回は時間が無いってワケで速乾性の2液ウレタンを途中で使った。まさか一液ウレタンとの重ね塗りが不可とは知らなかったんだけどなんでだろ。ウレタンはウレタン同士相性良いと思っていたんだけどね。 微妙な化学成分の関係で同じウレタンでも一液とニ液のウレタンでは相性が悪いのかな?とにかくいつまで待っても固まらないので、昨日はサンドペーパーでぐりぐりこすって表面のウレタンを取っ払った(泣)。 取っ払った表面にはシェラック(天然ニス)を塗って事無きを得たので、今日、明日と仕上げ塗りで終了の予定。 2006年8月25日(金曜日)塗り3回目終了2006年8月22日(火曜日)やっと竿になってきた。
ティップもバットも一本ずつ折ってしまって、なんてこったいな事件が多々あり、なんだか急いで作る事になっちゃったけど即席のわりにはいいブランクが出来た(^^; 毎年気になるところを直しつつ、新しいテーパーで竿を作って持っていくんだけど、やっと使えるテーパーに近づいて来た気がする。って今までのテーパーが変なアクションだっただけカモ! 2006年8月19日(土曜日)竹割レシピ1
今までは3.6mの竹をツーピースなら半分、スリーピースなら3等分の長さにして根元がバット用、先はティップ用で作っていたんだけど、この方法ではティップもバットも同じ部分からの割り出しで作る。 竹全体で考えるとバット用とティップ用それぞれの部分の竹から作るほうが自然な気がするけどどうなんだろうね?竹の先と根元ではパワーファイバーの密度や太さが違うわけで、そう考えるとやっぱり根元のほうが張りのある竿が出来る気がするし、先っちょの部分の方がしなやかな、柔らかい竿が出来る気がする。今作ってるのは根元部分の竹で作っているので、今度は先っちょ部分の竹で同じテーパーで作ってみれば分かるね。 この割り方は必要な細さだけを割り出すから、予備の竹が十分確保できるのがミソでいろんな失敗要素(竹の芽が出てたり、途中で変に割れていたり)をカバーできる。僕の作る竿はほとんどバットが5mmティップが3mmの荒削り幅なので割り出し幅は6mmと4mm。 コツを掴めば竹割も上手く行くようになって、複雑な割り方で一番効率のいい方法を考えられるので以前は嫌だった竹割も最近はちょっと楽しんでやれるようになった。 ま、いくら上手く割れたからって出来上がったブランクを曲がり直しでへし折ってたら世話無いよね〜。(@。@;) 補足・図に記してある番号は割る順番です。1を割ったあとは正反対の2を。なるべく半分に近い部分を割っていくと曲がらずに割れるようです。実際に必要な割幅は一片48mmなんだけど、曲がった場合の保険で49〜50mmで割っておくとまあ安心かなと。 復活した。2006年8月8日(火曜日)ぎょえぇえ〜!!・・。2006年8月5日(土曜日)うぎゃ〜ぁ・・。
失敗が重なる時はもーどーしよーもなくなるもので、最終的にはボッキリ折れて再起不能の失敗をかましました。 事の始まりは細いティップが扇風機の餌食になったところからで、替わりになるストリップをもう一度削りだして、やっと接着の段になったところなんと!削り直しの竹の節ずらしを間違ってしまっていた事に気付いてもういやーん。 ・・・こりゃ〜そーとー弱そーだ。ま、いいや。どれだけ弱くなるのか耐久試験だ〜ってな調子で接着したはいいけど、バインディング後の曲がりなおしの途中であっさり折れた。 わかっちゃいたけどインチキノードスタッガリングは使うまでも無く弱さを発揮しちまいました。ふぅ。 2006年7月27日(木曜日)今度は成功!!
この前から必要なだけの幅で竹割をしてやったら、火入れ以外の曲がり直しと削りは、スプリットが細い分やっぱり全然全くすんげ〜楽でした。今までの苦労がうそのようにちゃっちゃと火入れまで進んだので、大発見をした気分。ってそれが普通だって?? 前回失敗しておっかなびっくりだった太さの違うセクションの火入れは温度管理さえちゃんとしていれば全く問題ないようで、今度からは安心して出来そう。3本まとめてオーブンの中に突っ込んだんだけど、僕のオーブンの場合は中があんまり広くないので、ティップセクションとバットセクションは分けて火入れしたほうが良いかもと思った。 前回紹介した60度ゲージ付きノギスはなかなか好調で、センターゲージでは発見できなかったエナメル面の傾きに気付く事が出来た。 2006年7月24日(月曜日)60度ミゾ付き測定ジグ今まで削った竹はマイクロメーターで計っていたんだけど、かなり慎重に測らないと先端のほっそいピス部分は簡単に潰れていた。 一発で測れる時はいいんだけど、2度、3度と測ったら尖がった部分はペッタンコ。測りたくても測れねぇってわけで以前マイクロ用の60度ミゾ付きのジグを作った。が、ゼロ設定が上手く出来なくてボツ。デジタルノギスだったらゼロ設定が簡単だなぁなんて思っていたら、海外のサイトでは既に紹介されていたのを見てさっそくパクりました。 ミゾ切りフライスでノギスの口が入る溝と60度のミゾ切ってネジ切りして完成。材料は落ちてた鉄。例によってコストはゼロ円。。 早速使ってみると、むむっ!ややっ!!こ、これは!!けっこう使えるかも!!デジタルノギスなのでゼロ設定はすぐに終わるし、それより何より、ピスの部分が潰れてる形跡なし!(気付いてないって言う見方もあるけど。)蛍光灯にかざして見ると潰れてない!ように見える。。ついでに、60度に削った部分をゲージにあわせて測るので、ちゃんと削れてるかチェックできて、ピスの頂点からの高さを測れるので(マイクロだとエナメル側からの高さ)より正確に測れるんではないかなぁとか思った。 もうチョット使ってみないと判らないけど、なかなか良さそうであります。 2006年7月18日(火曜日)こ、焦げた。。
この時はオーブンの温度が上がるのが遅かったのでおい!おまえ!しっかりしろヨ!とオーブンに気合を入れ、ついでに温度調整の目盛りもグリっと上げ、下げるの忘れて火入れしてました。。 ってことでこれは6ft用のブランクに早変りしました。めでたしめでたし。 と、思ったのもつかの間。そーいえば9月まで後一ヶ月と半分しかないことに気付き、6ftなんてお遊びロッド作ってたら今年持ってく竿がない!ってわけでこのブランクはしばらくお蔵入り。アメリカに持ってく竿の製作に掛かります。っていつになったら一本出来るの?と我ながらに思う。 2006年7月13日(木曜日)半製品
ケッコウ黄色いんだけど、真鍮のような金ピカじゃない銀に近い金色。シャンパンゴールドって言うのかな〜?ギンギラやキンキラより品があるように見えて非常によろしい。時間が経つと黄色が強くなってくるみたいだ。実際、削った直後よりも黄色みを帯びてきてる。 形はよくあるキャップ&リングでロープナール仕様。フィラーは以前に作ってその辺に落ちてたやつ・・でフィンガーネールビットを使ったモルタイジング仕様。って知らない人達が聞いたら暗号みたいな変な言葉だねぇ。 切りっ放しの磨きも何もしてない半製品なんで、がんばってピカピカ仕様にする予定。 2006年7月12日(水曜日)またまたCAD
それにしてもCADってソフトはスゴイソフトだね。リールフットの納まり具合だとかスライドバンドの入り具合なんか作ってみなけりゃ分からん部分だったんだけど、考えまくっても分からない事が視覚的にシミュレーション出来てその通りに作るとホントに思った通りの出来になるのはやっぱりスゴイ。ある意味感動。ってもそうじゃなきゃ図面書く意味無いんだけどね・・・。(^_^; これで今までそーとーテキト〜だったモルタイジング時の溝の深さやスライドバンドの内径の角度がはっきりして、やっと僕の竿の部品も計算されたところが出てきたなぁなんてしみじみ思ったりした。ま、竿本体はあんまり計算されてないので(-。-;)これからも精進して行きたい。
快削材に比べるととても切れ難くて厄介なんだけど、色がとても綺麗。ニッケルが少ない分色が黄色がかって見えるんだけど、この色って味があっていいんじゃない?とか思う。 2006年7月10日(月曜日)シェイピング終了出来上がってみるとなかなかいい感じ。接着剤はエポキシを使ったんだけど、集中力が切れたところは接着剤の塗り方が雑になって接着跡が出ちゃいました。。 竿をつないで振ってみると普通のグリップより良く曲がるみたいだ。 今度はKR接着剤でコルク全面に塗る予定なのでもうチョット硬くなると思うんだけどどうかな〜。 2006年7月7日(金曜日)スライスコルク
良質のコルクが手に入りにくい最近では殆どのコルクがそうだと思うけど、コルクの欠けはしっかり埋まってて分からないわ、2個のスライスくっつけて1個にしてあるわで、これマジでどーしよっかなぁなんて考えてたんだけど、いっその事スライスしちまえばいい所だけ取れるカモ!とか思ったのが最初。 よくよく調べてみるとアメリカのサイトなんかではスライスのコルクでグリップを作るのはフツーみたい。(^-^; で、実際にやってみると切断面がばっちり見えるので隠れていたでっかい穴などの発見は容易。全体の4分の1くらいはゴミになっちゃいました。2枚目の写真の箱の中はみんなカスコルク。 このグリップはエポキシ接着だけど、あえてグルーラインを出すフィニッシュもかっこよさそう。今度の竿ではKR接着剤でも使ってやってみよう。 50 queries. 0.536 sec. |
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